冬のダイヤモンドを探してみよう(見つけ方もあり) | Pyxis

冬のダイヤモンドを探してみよう(見つけ方もあり)

少し冷える季節になってきました。

ハロウィンが終わるとすぐに街はクリスマスに彩られていき、寒さとは裏腹に地上はカラフルに彩られていきます。

そんな冬は、地上だけでなく夜空に明るい星々が煌めく季節でもあります。

一番明るい星であるシリウスをはじめとして一等星と呼ばれる明るい星々が多く、オリオン座やふたご座のように形が分かりやすい明るい星座もあります。

最高です。

そして冬の夜空を語るのには語れないのが「冬のダイヤモンド」

是非覚えて夜空を見上げてほしいです!

冬のダイヤモンドとは

冬のダイヤモンドは、星座ではありません。6つの星座から一等星を6つ繋いだものがダイヤモンドのように見えるため、こう呼ばれています。

こんな感じです。

県立ぐんま天文台のギャラリーから引用

一番明るい「おおいぬ座のシリウス」から時計回りに「こいぬ座のプロキオン」「ふたご座のポルックス」「ぎょしゃ座のカペラ」「おうし座のアルデバラン」そして「オリオン座のリゲル」を結んだ形がこのようにダイヤモンドのような形になります。

ちなみに、リゲルから見て左上にあるオリオン座の赤い星「アルデバラン」と「シリウス」「プロキオン」を結んだ綺麗な正三角形は「冬の大三角形」と呼ばれています。

見つけ方

一等星6つなので見上げたら見つかります!

おおよそ11月から2月くらいまでが見頃なので、シーズン前半は比較的遅い時間帯(10時ほど)から時期が遅くなるにつれて早い時間帯に見上げてください。

夜明け前まで起きている気持ちがあれば、もっと早い時期から見ることもできます。

以下、語るコーナー(飽きたところで閉じてください)

都会では星が見えづらい昨今ですが、冬のダイヤモンドは全て一等星なので都会でも見えます!

そして暗い場所ではこの写真のように、冬のダイヤモンドから様々な星座へと辿ることができるのです。

それぞれ星座もなかなかに特徴的で、ざっくりと特徴を言うと

おおいぬ座

  • 夜空で一番明るい星、「シリウス」(※惑星を除く)
  • 星座線が結構犬っぽくみえる

こいぬ座

  • 構成する星がなんと2つ
  • 犬っぽいとかいうレベルじゃない
  • 簡単に見つかるのでちょっと嬉しい

ふたご座

  • カストル(兄)とポルックス(弟)の双子をかたどった星座
  • カストルは人間の子として生まれ、ポルックスは神の子として生まれた
  • 弟のポルックスの方が明るいのはそのため
  • 二つの星は色が違って綺麗

ぎょしゃ座

  • ぎょしゃは感じで馭者
  • 馬を操る者
  • カペラ(恒星)の人気がやけに高い気がする
  • 観測してたら「カペラたんがすごい綺麗!」って聞こえてきた

おうし座

  • 星座絵は上半身と二本の角
  • アルデバラン(恒星)が
  • 近く(写真の右上方向)にすばる(ヒアデス星団)があり、双眼鏡で見ても綺麗

オリオン座

  • 最高
  • まず形が綺麗(砂時計などに例えられます)
  • オリオン大星雲が美しい(写真を載せます)

HubbleSiteから引用

  • 三ツ星のバランスが絶妙
  • ベテルギウスが爆発寸前なので今この形が見えているという奇跡(数百光年先にあるので爆発したのが分かるのにそれだけの時間がかかる。もしかしたらもうベテルギウスは無いかも……)

と、このような魅力的な星座たちを見つけることができます。

 

少し帰りが遅くなった夜には街明かりに負けず夜空で煌めく星々を見て癒されるのも、

自然の中で夜空の彩りと共に数百年の距離を超えて投影された夜空のスクリーンに思いをはせるのも、

二度楽しめるのが冬のダイヤモンドです!

楽しい!✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌

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