僕のニュージーランド旅行記、南天の星空を求めて(1)ー飛行機と初めての南天の星空編ー

3月の頭から一週間ほど使ってニュージーランド(以下NZ)へ行ってきました

NZへ行く目的と言えばそれは南天の星空。絶景と星空鑑賞スポットとして有名なテカポ湖を含め回ってきました。

NZは大きく北島と南島に分かれているのですが、今回は南島を巡る旅となります!

それでは旅の様子をどうぞ!

他の日程はこちらです

僕のニュージーランド旅行記、南天の星空を求めて(2)ーアカロア湾クルーズ編ー

出発→一日目

雨の中での出発。あまり余裕を持たずに航空券を取ったので、お値段は往復で12万円ほどでした。

ニュージーランド航空は機内安全ビデオにユーモアがあってよかったです。こちらは搭乗しなくても、Web上で見ることが可能です。

機内食の夕食はチキンを選びました。十分美味しく、NZのワインもついてくるので満足感高め。

ただ、日本時間で日付が変わるくらいのかなり遅い時間だったのでちょっときつかったです笑。

写真は撮っていませんが、席ではUSBを充電できたりタッチパネル操作で飲み物を持ってきてもらえたりできるようになっていて、かなり快適に過ごせました。

窓の外を見ると晴れていたので機内が映り込まないように毛布を被って星空を撮りました。出発前の雨で窓が曇っていたのが少し残念だけれど、気分が高まります。

機内では映画を見たり、寝たり。ちなみに時差4時間(NZのほうが早い、サマータイム)です。

朝食はオムレツでした。それなり。笑

国内線乗り継ぎのオークランド空港へ到着。思ったより建物が多いです。

NZは外来種への警戒が強いため、生き物だけでなくアウトドアで使った道具の持ち込みがあるかなども申告させられました。嘘をつくと罰金もあるらしい。

ニュージーランド航空の機体はこんな見た目。

プロペラ機かっこいい。

空から適当に。海が綺麗です。

そんなこんなで到着。レンタカーを借りて今日の宿へと向かいます。

レンタカーは日本で申し込み&カード決済済み。英語もgoogle翻訳に頼れますしね。いい時代です。

と思いきや、現地ではこんなトラブル?が。

レンタカー受付「予約した電話番号を教えてください」

自分「えーと、zero one two zero……」

受付「0120?」

自分「そう、0120の……」

受付「No!?もう一回言ってもらえるかしら?」

自分「そうだけどそうじゃないww」

 

NZの運転に関してですが、公道は最大100km制限となっています。(周りに民家などがあるところでは制限速度が下がります。)

つまりほとんど高速道路の気分。道幅も広くめっちゃ気分よく運転できます!

……と言いたいところなのですが、NZを運転するうえで文字通り避けて通れないものがあります。

それは動物です。

NZでは「動物を回避して事故を起こすくらいなら轢け!」と言われていますが(レンタカー借りるときに3回は言われた)、本当に道に動物が多いです。安全運転だったので自分たちは大丈夫でしたが、ひやひやする場面は何度もありました。

さてそこから、牛や、

ゲームみたいな植林や、

良さげな景色を横目に見ながら進むと、

目的地に到着。海沿いのフランス風の町、アカロアです。

今夜の宿。古い建物のリメイクでいい雰囲気です。

中には旅行者用のノートも置いてありました。見たところ、中国人や韓国人と思われる書き込みはあるものの、日本人は0。旅行者らしい人も町にいましたが、白人系が多い印象。

ファミリーサイズのフィッシュアンドチップスを頼み、量にビックリ。

部屋で先ほどのノートを書いたりしながらゆっくりしていると日が暮れてきました。

少し曇り気味でしたが近場で天体観測。逆さまのオリオン座を見て南半球に来たことを実感します。

振り返れば雲間から南十字星。木のすぐ右上にある十字がそれです。

これを撮って満足したソフトフィルター(星をぼやけさせて見やすくする機材)は翌日アカロアの海に沈むわけですがそれはまた別の話……

曇ってきたので就寝。良い一日でした。

 

(2)へと続く。

僕のニュージーランド旅行記、南天の星空を求めて(2)ーアカロア湾クルーズ編ー

ちなみにカメラは古い機種ですがSONYのNEX-6というものを使ってます。

今なら後継機のα6000シリーズを使うべきだと思いますが、自分は見た目と手に馴染むのを重視でこちらを買いました。外装がマグネシウムなので(α6000はプラスチックだったっけ)持ってる感満たされます。α6300にすればマグネシウムボディになるけどそこまでいくとフルサイズのα7が見えてきてしまう難しいところ。

またレンズはキットレンズに加えてsamyangの12mm f2.0を使用しています。APC-Cでも相当な範囲を撮れるうえに明るいのでかなり役に立ちました。画角はもちろん、キットレンズのF3.5に比べてISOやシャッタースピードをおよそ半分に落とせるのは大きいです。

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