の続きです。
帰りの飛行機の為にクライストチャーチへ。
五日目
クライストチャーチ、ウィローバンク野生動物公園へ向かいます。
ウィローバンク野生動物公園では国鳥のキーウィをガラス越しではなく間近で見ることができます。
クライストチャーチ空港に近い場所にあるので、旅の最後(最初)に入れると無駄なく回れておすすめ。
料金は$32.50です。
入口には推しへ貢げる寄付ボックスが。
左のケア~カカまでのニュージーランドを代表する5つの野生生物を世界で唯一見られるのがこのウィローバンク野生動物公園の強みです。
見終わった後に推しができたら貢ごう
中に入ると触れ合えるくらいの距離に動物たちがいます。
入口近くにはヤギやワラビ―、白鳥やカモ等見慣れた動物たちがいました。
全世界共通でかわいいカワウソです。
絵がシュール
動物との距離はかなり近い、どころか区切りがなく道を歩いている動物も多いです。
人にも慣れているようでした。
中はあまり広くはないのですが、道が折れ曲がっていて長いのと動物が多いのとで、全てを見ようとするとかなりの時間がかかると思います。
見かけた動物たちの一部をどうぞ。
シャッター前でポーズを決める鶏さん
イケメン
Kune Kune Pig?
確実に鳥頭ではない
担当はギター
高貴
ナンパされそう
いいポーズ
途中には双剣が落ちていました。
手前に映る人が使い手か
小さな動物や雛は小屋の中で展示されています。
貴重なニュージーランドの動物たちも見られます。
まずはトゥアタラ(ムカシトカゲ)。
額に三つめの目があるトカゲです。ニュージーランドの固有種。
ケアです。
いたずら好きで、現地ではカラスのように手を焼く鳥だそう。
ニュージーランド南島固有種です。
タカへです。
飛ぶことができない鳥。
一時期は絶滅したと思われていました。今でも貴重な鳥です。
そしてキウイ。
ニュージーランドの国鳥でもある飛べない鳥。
見られる場所は暗く、撮影も禁止なので剥製の写真を載せます。
暗がりの中でみるキウイは最初見つからないのですが、誰かが見つけて声を上げると皆が見つけはじめ、歓声が上がりました。
実際に見たキウイは動きが細かく、抱き上げたくなるかわいさでした。
ニュージーランド固有の生物も多く、島国の親近感を感じました。
日本でも固有種を守り、次世代に繋いでいってほしいと感じます。
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