う首里城焼失前の昨年10月に沖縄に旅行で訪れました。
焼失前の首里城の写真も合わせてまとめます。(後編になりました)
この記事の旅は新型コロナウィルスの流行前に行ったものです。
石垣島
友人と石垣島へ自転車旅をしに向かいました。
自転車は飛行機の預け荷物で持っていっています。JALやANAを使うと大きな荷物でも預かってくれます。(自転車は畳んでいます)
ついついLCCの安さに惹かれてしまうのですが、大手のサービスは流石ですね。
ある意味レアになってしまったTokyo 2020
順調な出発と思いきや、まさかの飛行機トラブル。
「代替の飛行機にはお客様全員が乗れる席がありません。」
待ってる人たち(!?)
「8時間後の飛行機に振り替えてくださる方には……1万円差し上げます」
私たち一行(これ、噂で聞いたことある……!)
「2万円~」「3万円~」と上がっていく値段、そしてチキンレースの上減っていく人。最後には「5万円を差し上げます」まで値段は吊り上がり、2時間ほど遅れて飛行機は飛び立ったのでした。
(石垣島への乗り継ぎのチケットも手配しなおしてくれて、JALさんは出来る限りの対応をしてくれたと思います)
席にあぶれた人々(なお、全員乗れず一部は強制的に8時間後へ……)
石垣島に着いてからは友人を撮った写真ばかりだったのでダイジェスト。
石垣島についてからは自転車で島を一周しました。信号も少なく走りやすい道です。
到着が遅くなってしまい、景色を見ながらのサイクリングとはならなかったのが残念……。
街灯がない箇所が多いので、ライトは明るめのが良いと思います。
雰囲気のあるバス停の傍に倒れているのが私の自転車です。
宿について二日目再出発。
西表島に渡り、八重山そばを食べました。
泡盛に島唐辛子を漬けた、コーレーグースという調味料が独特ですが美味しいんですよね。アルコールは全然抜けてないので、最初少し舐めたら強いアルコールの味でビックリしました。
優しい味わい
カヌーでマングローブの生えた川を渡り、トレッキング。
自然のスケールが大きいです。テンションが上がります!
ガイドさんが微妙に関西訛りだったので聞いてみたところ、本島出身で西表の自然に惚れ込んで移住したそう。
夏にはバイトで沢山本島からくるみたいです。
雰囲気よ
大迫力のピナイサーラの滝!
滝つぼで泳げます。
泳いだ後はガイドさんがいれてくれた紅茶で一息。
トレッキング後は軽く自転車を漕いで星砂の浜へ。
エメラルドグリーンの海が本当に綺麗です。
砂浜の白さと遠浅の地形のおかげだとか。
手に取ると、星の形をした砂が混じっているのが分かります。
夏にはシュノーケリングのスポットとしても人気だそうです。
遠浅感ある
夜はお魚!
近所の居酒屋は当たりでした!満足です。
ピントどこいった?
翌日は、スキューバダイビングのために石垣島北部に向かいます。
直前まで雨でしたが、雨が止んで虹が出てきました。晴れ男の面目躍如です。
晴れ間も!
左の生首っぽいお姉さんは地元民らしく、シュノーケリングで楽しんでました。
上から覗くと水が澄んでるのがとても良くわかります。
魚と一緒に泳げるスキューバダイビング、とても楽しかったです!
(海の中なので写真は無し、次の日記事の美ら海水族館のお魚たちを見てください!)
お昼には石垣牛を食べました。
午後は石垣島鍾乳洞へ。
こういう一文字だけ画数多い名前書くとき、バランス困りますよね。
小さい頃の悩みでした。
圧巻です。
自然が生み出す造形が好きです。
成長のスピードは決まっているので、長さがそのまま経てきた年月を示してると思うととてもワクワクします。
鍾乳洞界にも影響を与えた宮崎駿監督。
自然にできたとは思えない完成度
出口の売店で「BLUE SEAL」のアイスを食べました。
沖縄に来たらマストな食べ物ですね!
夕焼けを見に近くのビーチへ来ました。
海が本当に綺麗で、つい少し泳ぎましたが冷たかった……笑
色合いが好き
夜は星を見に、近くの高台に上ります。
道中光る虫がいて「蛍じゃない!?」って近づいてみると蠢く幼虫が……
蛍は幼虫も光るんですね。笑
ある意味合っていたのにテンションが一気に下がる一行……
でも振り返ればそこには石垣市街の夜景が見えました!
都会から離れた島のイメージでしたが、市街地はこれだけ立派な夜景が広がっています。
自転車なので断念しましたが、島の北側ならこの光の影響も受けないので星空を見るにはお勧めです。
右上の星の集まりがすばるです。
街から少し自転車で離れただけでこの暗さ。石垣島の実力を感じます。
夏の大三角形。天の川も見えています。
下側に黄色くかかってしまっているのは街や街灯の明かりです。
アンドロメダ銀河も望遠鏡無しで映せます。(真ん中)
上がりかけのオリオン。
石垣島編はここまで。
沖縄本島編に続きます。
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