セナド広場
前回ラストの写真に写っていたマカオの中央郵便局を曲がると、世界遺産「マカオ歴史地区」の一部、セナド広場が見えてきます。
ポルトガル植民地時代の建物が多く、ヨーロッパ系の建築を感じます。カラフルな建物が立ち並ぶのが特徴です。
白黒の波模様の石畳がお洒落です。
お土産店が入ったピンクの建物。
白が綺麗な仁慈堂大樓。
黄色と緑の対比が美しい聖ドミニコ教会。
先ほどの中央郵便局をセナド広場側から見るとこんな感じ。
ヨーロッパ風の建物と、普通のアパート、そしてカジノが同じ空間に混在しているこの雰囲気がマカオの良さだと思いました。
お昼ご飯とおやつのエッグタルト
お昼にはポルトガル料理を食べました。何を食べてもオリーブが乗ってます。
ポルトガルのソウルフードであるバカリャウ(タラの塩漬けの干物)も食べてみましたが、オイル多めの料理が多く旨味が凝縮されていて美味しかったです。
でも日本人の味覚だと少し塩辛いと感じる人もいるかもしれません。
おやつにマカオ名物、エッグタルトを食べに向かいます。
甘い香りがする方を見ると、人がたくさん並んでいるところがあったので、これはもしかして凄く美味しいエッグタルトの店があるのかもしれないと覗いてみると、
PABLOでした。(なんで?)
PABLOは日本で食べるとして、お目当てのマーガレットカフェ・イナタに到着。
生地のサクサク感とカスタードのしっとり具合がとても美味しいです。
人が常に並んでいるので、出来立てが食べられるのも嬉しいところです。
少し目を横に向けると、1Fと2Fより上で全然綺麗さが違っていて面白いです。
2Fより上はこんな感じ。何とも言えない拡張感を感じます。
ポール天主堂跡へ
少し街歩きをしながらセナド広場に戻ります。これは途中で見つけた好きな坂。
セナド広場に戻ってきました。この真ん中の噴水をバックに記念撮影してる人が多かった印象。
ここから少し商店街(卖草地街)の方向に抜けていきます。
なんとなく大阪の商店街の雰囲気を感じます。
政宗食肉王……?
商店街を抜けると、マカオ一の観光地、ポール天主堂跡が見えてきます。
この建物に違和感、感じますか?
ではまた次回に続きます。
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