毎度のごとく厳密な定義はありませんが、NFT界隈で良く使われる意味は「それぞれのNFTを構成する特徴となるパラメータ 」です。
発行するときにどうやって設定するかとかの話は難しくなっちゃうので割愛します。取り敢えず、さわりだけ。
例として有名NFTプロジェクトのAzukiから適当なNFTを見てみます。
このように、Openseaなど対応しているプラットフォームで見れば、「Properties」という欄があって、そこで対象のNFTの特徴となるパラメータを見ることが出来ます。それぞれに書いてある「〇% have this trait」というのは、その要素を持っているNFTが全体の何パーセントなのか示しています。
例えばこのNFTは「BACKGROUND(背景):Cool Gray」「CLOTHING(服装):Bloody Bomber」「EAR(耳飾り):Small Hoop」などのプロパティを持っています。
また、違うNFTでは画像に合わせてプロパティが異なるのが確認できます。
プロパティのレア度でランク付けしたもので評価する人もいます。「ランク」については以下記事で。
またNFTが持っているパラメータなのでOpenseaで見る必要は無いです。Azukiの場合は公式HPで色々なプロパティを持ったNFTを見たり、それぞれのプロパティを持っているNFTがどれだけあるか確認したりできます。
自分のNFTのプロパティを見て「レアだ―」と楽しむもよし、新しいNFTを購入するときに「こんな感じのNFTが欲しいんだよな」って選ぶのに使うもよし。沢山発行されているNFTでは大抵プロパティが設定されていると思います。
かわいいciana(犬)さんにお願いされたら書くしかない。(3回目)
他に書いたもの。
プロパティは一般的な単語過ぎて逆に難しいな。
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