



の続きです。
四日目のマウントクック。
四日目
朝から世界遺産にもなっているマウントクックに向かいます。
ニュージーランド1高い山です。着きました。
天候は晴れ。絶好の登山日和です。

駐車場横には沢山のテントが並んでました。前泊?
地図をチェック。
一番人気とのフッカーバレートレッキングコースに行くことにします。

道中には吊り橋が三箇所あり、自撮りスポットにもなっていました。
ただ、風や他の人の通行で結構揺れます。
水の色が白っぽいのは、氷河に削られた岩石の微粒子が含まれているかららしい。

氷河に削られ、「変わり続ける風景」。
氷河を見るには少し時期が遅かったかも。


Mueller湖と、奥にSefton山が見られる
吊り橋の上からだと水の色がよく分かります。

マウントクックは最初のほうは見えない
トレッキングコースを進んでいくと、マウントクックが見えてきます。
左に見えるように歩道が整備されているので、このコースを歩くなら普通の服でも問題なし。
思ったより暑かったので、水分はお忘れなく。


景色を見ながら進み、

進むと、フッカー湖に着きます!
机と椅子があるのでひとまず休憩。

マウントクックで富士山の水を飲む
湖のほとりまで降りることもできます。
フッカー湖は、氷河によって山が削られてできた氷河湖です。
時期を合わせていくと、湖に氷河が浮いているのを見ることができます。
この日は氷河が残っているぎりぎりのタイミングだったらしく、目の前で氷河がいくつも崩れ消えてゆきました。


氷河と言われれば氷河
満喫したら戻ります。
行きとは逆方向を見て進むので、景色も新鮮。

不思議な形に砂が崩れていたり

意外と緑が多かったり。
氷河湖と大自然の景色を堪能して、宿へと向かいます。
帰り道も外を眺めれば絶景ばかりで、特に澄んだ水色で山を映しているプカキ湖は美しかったです。

プカキ湖と山々
プカキ湖沿いを道が通っている

山を映すプカキ湖
広がる草原

川のリフレクション
夕暮れ時の湖畔
プカキ湖の夜。木星に湖が照らされる暗さ。
明日は、ついに日本に帰るためのクライストチャーチへと向かいます。

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